2015年05月04日
八段錦について
内功八段錦の基本要領

内功とは、「内的体験」「静をベースとした運動」「積極的休息」を特長としています。
「内的体験」とは、体の内部に起こる様々な変化にじっと耳を傾けていくと一つの系列をなす変化を克明に体験することができる、そのプロセスの総体を指します。
また、「静をベースとした運動」とは、内的体験が前提となって、じっとしている中で心が静かになり、身体の中が動いていく特殊な運動の状態を育てていくことです。
「積極的休息」、一般的には寝ると疲れがとれると考えられていますが、内功はじっと立つことで眠るよりも効率的に疲れがとれ、より深い安静の状態とより高い覚醒の状態を実現し、相当程度時間をさかのぼって疲労を処理できることをいいます。残らず疲れを解消することを言います。
気功の四大作用。 「陰陽平秘」―陰と陽のバランスを整えていく。
「調和気血」―体の中を巡っている気とそれによって動かされている液体エネルギーを調和させ、より高いバランス状態を作っていく。「疏通(そつう)経絡」―全身の経絡の通りをスムーズにしていく。「培育真気」―真気とは本質的な生命エネルギーのことで、これを養い育てていく。
気功の四大効果。「保健強身」「防治疾病」「抵抗早老(不老ではなく老化を遅らせる)」「延年益寿(寿命を伸ばし長寿を全うする)」、この順番が重要で、病気を治すことよりも、健康な状態を保ちながらその度合いを高めて行くことの方が遥かに難しい事でありこれを一番に据えていま
す。


内功とは、「内的体験」「静をベースとした運動」「積極的休息」を特長としています。
「内的体験」とは、体の内部に起こる様々な変化にじっと耳を傾けていくと一つの系列をなす変化を克明に体験することができる、そのプロセスの総体を指します。
また、「静をベースとした運動」とは、内的体験が前提となって、じっとしている中で心が静かになり、身体の中が動いていく特殊な運動の状態を育てていくことです。
「積極的休息」、一般的には寝ると疲れがとれると考えられていますが、内功はじっと立つことで眠るよりも効率的に疲れがとれ、より深い安静の状態とより高い覚醒の状態を実現し、相当程度時間をさかのぼって疲労を処理できることをいいます。残らず疲れを解消することを言います。
気功の四大作用。 「陰陽平秘」―陰と陽のバランスを整えていく。
「調和気血」―体の中を巡っている気とそれによって動かされている液体エネルギーを調和させ、より高いバランス状態を作っていく。「疏通(そつう)経絡」―全身の経絡の通りをスムーズにしていく。「培育真気」―真気とは本質的な生命エネルギーのことで、これを養い育てていく。
気功の四大効果。「保健強身」「防治疾病」「抵抗早老(不老ではなく老化を遅らせる)」「延年益寿(寿命を伸ばし長寿を全うする)」、この順番が重要で、病気を治すことよりも、健康な状態を保ちながらその度合いを高めて行くことの方が遥かに難しい事でありこれを一番に据えていま
す。

≪静功≫
足を肩幅に開き、身体を真っ直ぐに、鼠蹊部(腿の付け根)が緩んで体の中に入っていく、
膝を緩めて身体が沈んでいく時、足裏に大きな力を感じます。しっかりと根が下りていき
(根が下りるとは下半身の通りが良くなる事)、足裏から根っこが拡がっていきます。
根が下りた分だけ上に引き上げられ、背が伸び、首が開き、頭が軽くなります。
真ん中のラインが通ると、最も負担が少なく、消耗の少ない立ち方が実現します。
こうして立っているだけで疲れが取れ、中からアンバランスが調整され、新たなエネルギーが湧いてくる。
これをいつでも実現できるようになれば、新たな能力を手に入れたと胸を張っても良いのです。
外はほとんど動いていないが特殊な運動の状態が実現します。
≪動功≫
動功は文字通り動く気功です。気功養生学の考え方では動功の基礎は静功にあるとしていいます。なぜなら、静功により内動をつくり、さらに動功で体を動かして内動を力強く育てていくから
です。
タグ :八段錦 香川県
2014年11月30日
2014年09月25日
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